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IFRS適用済・適用決定会社一覧 | 日本取引所グループ

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Academic year: 2018

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(1)

平成27年7月28日

上 場 会 社 名 住友理工株式会社 上場取引所 東・名

コ ー ド 番 号 5191 URL http://www.sumitomoriko.co.jp/

代 表 者 (役職名) 代表取締役社長兼COO (氏名) 松井 徹

問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 有賀雄一 (TEL) 0568‐77‐2121

四半期報告書提出予定日 平成27年7月31日 配当支払開始予定日 -

四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無

四半期決算説明会開催の有無 : 無

 

(百万円未満四捨五入)

1.平成28年3月期第1四半期の連結業績(平成27年4月1日~平成27年6月30日)

(1)連結経営成績(累計)

(%表示は、対前年同四半期増減率) 売上高 営業利益 税引前利益 四半期利益

親会社の 所有者に帰属する

四半期利益

四半期包括利益 合計額

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

28年3月期第1四半期 104,490 10.2 2,486 - 2,335 - 1,133 - 750 - 2,682 - 27年3月期第1四半期 94,857 - △428 - △831 - △1,045 - △1,324 - △2,568 -

 

基本的1株当たり 四半期利益

希薄化後1株当たり 四半期利益

28年3月期第1四半期 7.22 -

27年3月期第1四半期 △12.76 -

 

 

(2)連結財政状態

資産合計 資本合計

親会社の所有者に 帰属する持分

親会社所有者 帰属持分比率

百万円 百万円 百万円

28年3月期第1四半期 405,413 195,678 176,222 43.5

27年3月期 399,441 194,345 174,761 43.8

  

 

2.配当の状況

年間配当金

第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

27年3月期 - 9.00 - 9.00 18.00

28年3月期 -

28年3月期(予想) 9.00 - 9.00 18.00

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無

 

 

3.平成28年3月期の連結業績予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)

(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率) 売上高 営業利益 税引前利益 当期利益

親会社の所有者に 帰属する当期利益

基本的1株当たり 当期利益

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

第2四半期(累計) 200,000 4.5 6,000187.5 5,000340.9 2,500 - 1,500 - 14.45 通期 420,000 4.7 16,000 95.6 14,000117.0 8,000176.8 6,000426.2 57.80 (注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無

 

 

(2)

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無

 

 

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更

① IFRSにより要求される会計方針の変更 : 無

② ①以外の会計方針の変更 : 無

③ 会計上の見積りの変更 : 無

 

 

(3)発行済株式数(普通株式)

① 期末発行済株式数(自己株式を含む)

28年3月期1Q 104,042,806株 27年3月期 104,042,806株

② 期末自己株式数

28年3月期1Q 210,416株 27年3月期 210,186株

③ 期中平均株式数(四半期累計)

28年3月期1Q 103,832,471株 27年3月期1Q 103,833,564株

 

※ 四半期レビュー手続の実施状況に関する表示

 この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続きの対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、金融 商品取引法に基づく四半期財務諸表のレビュー手続きは終了していません。

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

 業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後の様々な要因によって予 想数値と異なる結果となる可能性があります。

 当社は、当連結会計年度から国際会計基準(IFRS)を初めて適用し、IFRSに準拠した連結財務諸表で開示しております。また、前連結会 計年度の連結財務諸表につきましてもIFRSに準拠して表示しております。

 

(3)

○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2

(1)経営成績に関する説明 ……… 2

(2)財政状態に関する説明 ……… 3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……… 4

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……… 4

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 ……… 4

3.要約四半期連結財務諸表 ……… 5

(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……… 5

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……… 6

(3)要約四半期連結持分変動計算書 ……… 8

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 10

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 11

(継続企業の前提に関する注記) ……… 11

(要約四半期連結財務諸表注記) ……… 11

(セグメント情報) ……… 22

(重要な後発事象) ……… 23

(初度適用) ……… 24

(4)

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社グループは当第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えて国際会計基準(以下「IFRS」という。)を 適用しており、前第1四半期連結累計期間および前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えて比較分析を行って おります。

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間の世界経済は、個人消費の拡大が続く米国で景気回復傾向が継続したほか、債務危機 の長期化による景気低迷からの脱却が課題だった欧州では、緩やかながら景気回復の兆しが見え始めました。一方、 中国では株式市場で株価の不安定な値動きが見られ、住宅投資の鈍化が長引くなど先行きが不透明な状態であるほ か、タイやインドネシアなどのアジアは、景気低迷から抜け切れない状況が続きました。また、ブラジルをはじめ とする南米は、経済活動が低迷し、悪化傾向が一層強まりました。国内経済につきましては、政府の景気対策など により株価が安定、雇用や所得の改善を背景に個人消費が底堅く推移し、全体として緩やかな回復基調にありまし た。

当社グループを取り巻く経営環境は、主要取引先である自動車業界において、米国では低金利・ガソリン安を受 け、高級車や大型車を中心に販売が好調であったものの、中国では景気減速の影響で市場が低迷、南米ではブラジ ルをはじめとする新興国で販売台数が大幅に落ち込みました。また、国内市場では軽自動車の増税影響などにより 販売が減少しました。

このような中、当社グループは、グローバルでの開発・生産・販売網を拡充・強化するとともに、原材料調達や 生 産 体 制 の 見 直 し な ど の コ ス ト 削 減 活 動 「Global Cost Innovation(GCI)」 や、 資 金 効 率 の 改 善 を 目 指 し た 活 動

「Cash Conversion Cycle(CCC)」を推進し、収益力の高い経営体質の構築に注力しました。また、これまでに確立 したグローバルでの事業基盤を最大限活用して、厳しい事業環境の中でも収益を確保できる経営体質の強化を図る とともに、新たな事業展開の加速に向けて経営資源の配分の最適化に取り組んでおります。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は北米及び中国での販売が堅調に推移したこと、また、円安に よる為替影響もあり、104,490百万円(前年同期比10.2%増)となりました。営業利益は、前第1四半期連結累計期間 に Anvis 社 (ド イ ツ) に お け る 事 業 構 造 改 善 費 用 を 計 上 し た こ と か ら、2,486 百 万 円 (前 年 同 期 は 営 業 損 失 428 百 万 円)となりました。また、税引前四半期利益は、2,335百万円(前年同期は税引前四半期損失831百万円)、親会社の 所有者に帰属する四半期利益は、750百万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期損失1,324百万円)とな りました。

各セグメントの業績は、次のとおりです。

<自動車用品>

国内市場では、自動車販売台数が低迷したものの、昨年より量産を開始した燃料電池スタック向けのゴム製シー ル部材の販売などもあり、ほぼ前年並みの売上となりました。海外市場では、北米において市場の拡大に伴う日系 自動車メーカーの自動車販売が好調に推移し、中国においても市場が低迷する中、日系自動車メーカーの自動車販 売 が 堅 調 で し た。一 方、 南 米 の ブ ラ ジ ル で は 経 済 活 動 が 一 段 と 悪 化 し、 自 動 車 生 産 台 数 も 大 き く 落 ち 込 み ま し た。 以上の結果、セグメント間消去前の売上高は90,449百万円(前年同期比11.0%増)、営業利益は2,092百万円(前年同 期は営業損失966百万円)となりました。

<一般産業用品>

産業資材関連製品のうち、建設・土木機械向け高圧ホースは、中国の景気減速を受けてインフラ需要が大きく落 ち込み、前年同期の実績を下回った一方、国内における鉄道車両用防振ゴムや集合住宅向け制振装置の販売は堅調 に 推 移 し ま し た。プ リ ン タ ー 向 け 機 能 部 品 な ど 事 務 機 器 向 け 精 密 部 品 分 野 は、 国 内 で 安 定 し た 販 売 が 続 き ま し た。 以上の結果、セグメント間消去前の売上高は17,290百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益は中国市場における販 売低迷による影響などにより、394百万円(前年同期比26.8%減)となりました。

(5)

(2)財政状態に関する説明

<資産>

資産合計は、405,413百万円(前連結会計年度末比5,972百万円増)となりました。

こ の 内、 流 動 資 産 は 操 業 増 に 伴 う 棚 卸 資 産 の 増 加 な ど に よ り 189,268 百 万 円 (前 連 結 会 計 年 度 末 比 2,328 百 万 円 増) となり、非流動資産は有形固定資産の増加などにより216,145百万円(前連結会計年度末比3,644百万円増)となりま した。

 

<負債>

負債合計は、209,735百万円(前連結会計年度末比4,639百万円増)となりました。 これは、売上の増加に伴い流動負債の買掛債務等が増加したことなどによるものです。  

<資本>

資本合計は、195,678百万円(前連結会計年度末比1,333百万円増)となり、親会社所有者帰属持分比率は43.5%と なりました。

 

<キャッシュ・フローの状況>

当第1四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・ フローは9,462百万円のプラス、投資活動によるキャッシュ・フローは当社、国内及び海外子会社の設備投資などによ り8,302百万円のマイナスとなりました。財務活動によるキャッシュ・フローは短期借入などの実行により948百万円 のプラス、その結果、現金及び現金同等物の当第1四半期連結累計期間末残高は40,558百万円と前連結会計年度末に 比べ2,251百万円増加しております。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

平成28年3月期の通期業績予想につきましては、平成27年5月8日に公表いたしました連結業績予想から修正は行 っておりません。

(6)

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動

該当事項はありません。

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更

該当事項はありません。

(7)

3.要約四半期連結財務諸表

(1)要約四半期連結財政状態計算書

      (単位:百万円)

  注記

IFRS移行日 (2014年4月1日)

前連結会計年度 (2015年3月31日)

当第1四半期 連結会計期間 (2015年6月30日)

資産  

流動資産

現金及び現金同等物 24,726 38,307 40,558

営業債権及びその他の債権 84,300 91,204 89,232

棚卸資産 42,743 47,034 49,755

未収法人所得税 332 407 340

その他の金融資産 3,844 1,407 772

その他の流動資産 8,727 8,581 8,611

流動資産合計 164,672 186,940 189,268

非流動資産

有形固定資産 141,282 154,799 157,675

のれん 7,024 5,659 5,906

無形資産 18,071 19,488 20,204

持分法で会計処理されている投資 2,238 3,580 3,602

繰延税金資産 3,335 3,378 3,526

退職給付に係る資産 7,817 11,102 11,074

その他の金融資産 18,292 10,807 10,629

その他の非流動資産 2,898 3,688 3,529

非流動資産合計 200,957 212,501 216,145

資産合計 365,629 399,441 405,413

負債 流動負債

営業債務及びその他の債務 70,486 74,279 76,971

社債及び借入金 12,301 5,554 8,280

未払法人所得税 3,213 3,181 1,739

引当金 1,438 2,881 1,977

その他の金融負債 1,605 1,669 1,815

その他の流動負債 10,173 10,823 12,809

流動負債合計 99,216 98,387 103,591

非流動負債

社債及び借入金 64,411 84,596 84,636

繰延税金負債 12,184 9,913 8,811

退職給付に係る負債 7,346 7,372 7,583

引当金 1,765 1,577 1,585

その他の金融負債 597 682 666

その他の非流動負債 2,909 2,569 2,863

非流動負債合計 89,212 106,709 106,144

負債合計 188,428 205,096 209,735

資本

資本金 12,145 12,145 12,145

資本剰余金 10,867 10,756 10,711

利益剰余金 131,119 135,929 135,742

自己株式 △266 △267 △267

その他の資本の構成要素 6,567 16,198 17,891

親会社の所有者に帰属する持分合計 160,432 174,761 176,222

非支配持分 16,769 19,584 19,456

資本合計 177,201 194,345 195,678

負債及び資本合計 365,629 399,441 405,413

(8)

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

要約四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

     

(単位:百万円)

  注記

前第1四半期 連結累計期間 (自 2014年4月1日  至 2014年6月30日)

当第1四半期 連結累計期間 (自 2015年4月1日  至 2015年6月30日)

売上高 94,857 104,490

売上原価 △80,370 △89,305

売上総利益 14,487 15,185

販売費及び一般管理費 △12,466 △12,787

持分法による投資利益 28 101

その他の収益 263 227

その他の費用 △2,740 △240

営業利益(△は損失) △428 2,486

金融収益 216 165

金融費用 △619 △316

税引前四半期利益(△は損失) △831 2,335

法人所得税費用 △214 △1,202

四半期利益(△は損失) △1,045 1,133

四半期利益の帰属

親会社の所有者(△は損失) △1,324 750

非支配持分 279 383

四半期利益(△は損失) △1,045 1,133

1株当たり四半期利益

基 本 的 1 株 当 た り 四 半 期 利 益 ( △ は 損 失)(円)

△12.76 7.22

(9)

要約四半期連結包括利益計算書 第1四半期連結累計期間

     

(単位:百万円)

注記

前第1四半期 連結累計期間 (自 2014年4月1日  至 2014年6月30日)

当第1四半期 連結累計期間 (自 2015年4月1日  至 2015年6月30日)

四半期利益(△は損失) △1,045 1,133

その他の包括利益

純損益に振り替えられることのない項目

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される 金融資産

320 △44

持分法によるその他の包括利益 △29 ―

純損益に振り替えられる可能性のある項目

在外営業活動体の為替換算差額 △1,694 1,610

キャッシュ・フロー・ヘッジ △89 23

持分法によるその他の包括利益 △31 △40

その他の包括利益合計 △1,523 1,549

四半期包括利益 △2,568 2,682

四半期包括利益の帰属

親会社の所有者 △2,612 2,443

非支配持分 44 239

四半期包括利益 △2,568 2,682

(10)

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)

(単位:百万円)

注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式

その他の資本の構成要素 そ の 他 の 包 括

利 益 を 通 じ て 公 正 価 値 で 測 定 さ れ る 金 融

資産

確 定 給 付 制 度 の再測定 2014年4月1日残高 12,145 10,867 131,119 △266 6,750 ―

四半期利益(△は損失) ― ― △1,324 ― ― ―

その他の包括利益 ― ― ― ― 286 ―

四半期包括利益合計 ― ― △1,324 ― 286 ―

自己株式の取得及び処分 ― ― ― △0 ― ―

剰余金の配当 ― ― △935 ― ― ―

その他 ― ― △2 ― ― ―

所有者との取引額等合計 ― ― △937 △0 ― ―

2014年6月30日残高 12,145 10,867 128,858 △266 7,036 ―

  注記

その他の資本の構成要素 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 す る 持 分 合

非支配 持分

資本合計 在 外 営 業 活

動 体 の 為 替 換算差額

キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー・ヘッジ

合計

2014年4月1日残高 ― △183 6,567 160,432 16,769 177,201

四半期利益(△は損失) ― ― ― △1,324 279 △1,045

その他の包括利益 △1,485 △89 △1,288 △1,288 △235 △1,523 四半期包括利益合計 △1,485 △89 △1,288 △2,612 44 △2,568

自己株式の取得及び処分 ― ― ― △0 ― △0

剰余金の配当 ― ― ― △935 △438 △1,373

その他 ― ― ― △2 ― △2

所有者との取引額等合計 ― ― ― △937 △438 △1,375

2014年6月30日残高 △1,485 △272 5,279 156,883 16,375 173,258

(11)

当第1四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年6月30日)

(単位:百万円)

注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式

その他の資本の構成要素 そ の 他 の 包 括

利 益 を 通 じ て 公 正 価 値 で 測 定 さ れ る 金 融

資産

確 定 給 付 制 度 の再測定

2015年4月1日残高 12,145 10,756 135,929 △267 4,909 ―

四半期利益(△は損失) ― ― 750 ― ― ―

その他の包括利益 ― ― ― ― △44 ―

四半期包括利益合計 ― ― 750 ― △44 ―

自己株式の取得及び処分 ― ― ― △0 ― ―

剰余金の配当 ― ― △934 ― ― ―

支 配 継 続 子 会 社 に 対 す る 持分変動

― △45 ― ― ― ―

その他 ― ― △3 ― ― ―

所有者との取引額等合計 ― △45 △937 △0 ― ―

2015年6月30日残高 12,145 10,711 135,742 △267 4,865 ―

  注記

その他の資本の構成要素 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 す る 持 分 合

非支配 持分

資本合計 在 外 営 業 活

動 体 の 為 替 換算差額

キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー・ヘッジ

合計

2015年4月1日残高 11,629 △340 16,198 174,761 19,584 194,345

四半期利益(△は損失) ― ― ― 750 383 1,133

その他の包括利益 1,714 23 1,693 1,693 △144 1,549 四半期包括利益合計 1,714 23 1,693 2,443 239 2,682

自己株式の取得及び処分 ― ― ― △0 ― △0

剰余金の配当 ― ― ― △934 △462 △1,396

支 配 継 続 子 会 社 に 対 す る 持分変動

― ― ― △45 95 50

その他 ― ― ― △3 ― △3

所有者との取引額等合計 ― ― ― △982 △367 △1,349

2015年6月30日残高 13,343 △317 17,891 176,222 19,456 195,678

(12)

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

      (単位:百万円)

  注記

前第1四半期 連結累計期間 (自 2014年4月1日  至 2014年6月30日)

当第1四半期 連結累計期間 (自 2015年4月1日  至 2015年6月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー

税引前四半期利益(△は損失) △831 2,335

減価償却費及び償却費 6,433 6,411

持分法による投資損益(△は益) △28 △101

受取利息及び受取配当金 △214 △135

支払利息 521 316

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 186 3,370

棚卸資産の増減額(△は増加) 243 △1,514

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 29 1,555

引当金の増減額(△は減少) 2,383 △1,076

その他 1,684 2,116

小計 10,406 13,277

利息及び配当金の受取額 224 171

利息の支払額 △500 △245

法人所得税の支払額 △2,444 △3,741

営業活動によるキャッシュ・フロー 7,686 9,462

投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産及び無形資産の取得による支出 △8,785 △8,546

有形固定資産及び無形資産の売却による収入 112 34

短期貸付金の純増減額(△は増加) 1,982 15

その他 1,308 195

投資活動によるキャッシュ・フロー △5,383 △8,302

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増減額(△は減少) 2,860 2,764

長期借入金及び社債の発行による収入 880 ―

長期借入金の返済及び社債の償還による支出 △1,683 △391

配当金の支払額 △935 △934

非支配持分への配当金の支払額 △439 △462

その他 △145 △29

財務活動によるキャッシュ・フロー 538 948

現金及び現金同等物に係る換算差額 △67 143

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,774 2,251

現金及び現金同等物の期首残高 24,726 38,307

現金及び現金同等物の四半期末残高 27,500 40,558

(13)

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。  

(要約四半期連結財務諸表注記) 1.報告企業

住友理工株式会社(以下、「当社」)は、日本に所在する株式会社であります。当社の要約四半期連結財務諸表は2015 年6月30日を期末日とし、当社及び子会社並びに当社の関連会社 (以下、「当社グループ」)により構成されておりま す。当社グループの主な事業内容は、(セグメント情報)に記載しております。

なお、当社の親会社は住友電気工業株式会社であります。  

2.作成の基礎

(1) 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に定める「特定会社」の要件を すべて満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。

当社グループは、当連結会計年度(2015年4月1日から2016年3月31日まで)からIFRSを適用しており、当連結会 計年度の年次の連結財務諸表がIFRSに従って作成する最初の連結財務諸表であり、IFRSへの移行日は、2014年4月 1 日 で あ り ま す。当 社 グ ル ー プ は、 IFRS へ の 移 行 に あ た り、 IFRS 第 1 号 「国 際 財 務 報 告 基 準 の 初 度 適 用」 ( 以 下、

「IFRS第1号」)を適用しております。IFRSへの移行が、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与え る影響は、(初度適用)に記載しております。

(2) 測定の基礎

要約四半期連結財務諸表は、「3.重要な会計方針」に記載している金融商品等を除き、取得原価を基礎として測 定しております。

(3) 表示通貨及び単位

要約四半期連結財務諸表の表示通貨は、当社の機能通貨である日本円であり、百万円未満を四捨五入しておりま す。

(4) 新基準の早期適用に関する事項

当社グループは、2015年6月30日現在有効なIFRSに準拠しており、IFRS第9号「金融商品」(2014年7月改訂)を 早期適用しております。

3.重要な会計方針

以下に記載されている会計方針は、他の記載がない限り、本要約四半期連結財務諸表(IFRS移行日の連結財政状態計 算書を含む)に記載されているすべての期間において、継続的に適用されております。

(1) 連結の基礎

① 子会社

子会社とは、当社グループにより支配されている企業をいいます。支配とは、当社グループがある企業への関 与により生じる変動リターンに対するエクスポージャー又は権利を有し、かつ、当該企業に対するパワーにより 当該リターンに影響を及ぼす能力を有していることをいいます。子会社は当社グループが支配を獲得した日から 連結を開始し、支配を喪失した日以降は連結を中止しております。

当社グループ内の債権債務残高及び取引、並びに当社グループ内取引から生じた未実現損益は、連結財務諸表 の作成にあたり消去しております。

子会社の包括利益については、非支配持分が負の残高となる場合であっても、親会社の所有者と非支配持分に 帰属させております。

連結財務諸表には、決算日を親会社の決算日に統一することが、子会社の所在する現地法制度上不可能である 等の理由により、親会社の決算日と異なる日を決算日とする子会社の財務諸表が含まれております。当該子会社

(14)

の決算日と親会社の決算日の差異は3ヶ月を超えることはありません。

連結財務諸表の作成に用いる子会社の財務諸表を親会社と異なる決算日で作成する場合、その子会社の決算日 と親会社の決算日との間に生じた重要な取引又は事象については調整を行っております。

支 配 が 継 続 す る 子 会 社 に 対 す る 当 社 グ ル ー プ の 持 分 変 動 に つ い て は、 資 本 取 引 と し て 会 計 処 理 し て お り ま す。 非支配持分の調整額と対価の公正価値との差額は、親会社の所有者に帰属する持分として資本に直接認識してお ります。

② 関連会社

関連会社とは、当社グループが当該企業の財務及び経営方針に対して重要な影響力を有しているものの、支配 又は共同支配は有していない企業をいいます。関連会社については、当社グループが重要な影響力を有すること となった日から重要な影響力を喪失する日まで、持分法によって会計処理しております。

連結財務諸表には、決算日を親会社の決算日に統一することが、関連会社の所在する現地法制度上不可能であ る等の理由により、親会社の決算日と異なる日を決算日とする関連会社への投資が含まれております。決算日の 差異により生じる期間の重要な取引又は事象については調整を行っております。

(2) 企業結合及びのれん

当社グループは、企業結合の会計処理として取得法を適用しております。企業結合において取得した識別可能資 産及び引き受けた識別可能負債と偶発負債は、取得日における公正価値で測定しております。取得に関連して発生 した費用は、発生時に費用として認識しております。非支配持分は、当社グループの持分とは別個に識別されます。 被取得企業に対する非支配持分の測定については、非支配持分を公正価値で測定するか、被取得企業の識別可能な 資産及び負債の純額に対する非支配持分の比例割合で測定するか、個々の企業結合取引ごとに選択しております。

のれんは、移転された企業結合の対価、被取得企業の非支配持分の金額及び取得企業が以前に保有していた被取 得企業の資本持分の公正価値の合計額が、取得日における識別可能資産及び負債の正味価額を上回る場合にその超 過額として測定しております。

割安購入により、当該金額が取得した識別可能資産及び負債の正味価額を下回る場合、差額は純損益として認識 しております。

のれんは償却を行わず、毎年又は減損の兆候が存在する場合にはその都度、減損テストを実施しております。の れんの帳簿価額は取得原価から減損損失累計額を控除した額で表示しております。のれんの減損損失は純損益とし て認識し、戻し入れは行っておりません。

のれんは、減損テスト実施のために、企業結合からの便益を得ることが期待される個々の資金生成単位又は資金 生成単位グループに配分しております。

当社グループは、IFRS第1号の免除規定を採用し、移行日よりも前の企業結合については、IFRS第3号「企業結 合」を遡及適用しておりません。

(3) 外貨換算

① 外貨建取引

当社グループ各社の財務諸表は、その企業が事業活動を行う主たる経済環境の通貨である機能通貨で作成して おります。連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円で表示しております。

外貨建取引は、取引日における為替レートで当社グループ各社の機能通貨に換算しております。期末日におけ る外貨建の貨幣性資産及び負債は、期末日の為替レートで機能通貨に再換算し、換算差額は純損益として認識し ております。ただし、その他の包括利益を通じて測定される金融資産及びキャッシュ・フロー・ヘッジから生じ る換算差額については、その他の包括利益として認識しております。

② 在外営業活動体

在外営業活動体の資産及び負債については、期末日の為替レート、収益及び費用については、四半期連結会計 期間中の為替レートが著しく変動していない限り、期中平均レートを用いて日本円に換算しております。

在外営業活動体の財務諸表の換算から生じる為替換算差額は、その他の包括利益として認識しております。当 該差額は「在外営業活動体の為替換算差額」として、その他の資本の構成要素に含めております。

なお、当社グループは、IFRS第1号の免除規定を採用し、移行日に存在していた累計換算差額を利益剰余金に

(15)

振り替えております。

(4) 現金及び現金同等物

現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動につ いて僅少なリスクしか負わない取得日から概ね3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資から構成されております。

(5) 金融商品

① デリバティブ以外の金融資産 (ⅰ)分類

当社グループは、デリバティブ以外の金融資産を、償却原価で測定される金融資産、その他の包括利益を通 じて公正価値で測定される金融資産、又は純損益を通じて公正価値で測定される金融資産に分類しております。

償却原価で測定される金融資産

金融資産は、以下の要件を満たす場合に償却原価で測定される金融資産に分類しております。

・契約上のキャッシュ・フローを回収するために金融資産を保有することを目的とする事業モデルに基づい て保有されている。

・金融資産の契約条件により、元本及び元本残高に対する利息の支払のみであるキャッシュ・フローが所定 の日に生じる。

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産

(a) その他の包括利益を通じて公正価値で測定される負債性金融資産

金融資産は、以下の要件を満たす場合にその他の包括利益を通じて公正価値で測定される負債性金融資 産に分類しております。

・契約上のキャッシュ・フローの回収と売却の両方によって目的が達成される事業モデルに基づいて保有 されている。

・金融資産の契約条件により、元本及び元本残高に対する利息の支払のみであるキャッシュ・フローが所 定の日に生じる。

(b) その他の包括利益を通じて公正価値で測定される資本性金融資産

償却原価で測定される金融資産、又はその他の包括利益を通じて公正価値で測定される負債性金融資産 以外の金融資産のうち、当初認識時に事後の公正価値の変動をその他の包括利益に表示するという取消不 能な選択をした資本性金融資産については、その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産に 分類しております。

なお、当社グループは、IFRS第1号の免除規定を採用し、IFRS移行日現在で存在する事実及び状況に基 づき、資本性金融資産に対する投資を、その他の包括利益を通じて公正価値で測定するものと指定してお ります。

純損益を通じて公正価値で測定される金融資産

償却原価で測定される金融資産又はその他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産以外の金融資産 は、純損益を通じて公正価値で測定される金融資産に分類しております。

ただし、純損益を通じて公正価値で測定しない金融資産に対し、純損益を通じて公正価値で測定される金融資 産として指定することにより、会計上のミスマッチを除去又は大幅に低減する場合には、当初認識時に、純損益 を通じて公正価値で測定される金融資産として指定する取消不能な選択をする場合があります。

(ⅱ)当初認識及び測定

当社グループは、営業債権及びその他の債権を、これらの発生日に当初認識しております。その他のすべて の金融資産は、当社グループが当該金融資産の契約当事者となった取引日に当初認識しております。すべての 金融資産は、純損益を通じて公正価値で測定される金融資産に分類される場合を除き、公正価値に取引コスト を加算した金額で当初測定しております。

(16)

(ⅲ)事後測定

金融資産の当初認識後の測定は、その分類に応じて以下のとおり測定しております。

償却原価で測定される金融資産

償却原価で測定される金融資産については、実効金利法による償却原価で測定しております。

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産

(a) その他の包括利益を通じて公正価値で測定される負債性金融資産

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される負債性金融資産に係る公正価値の変動額は、減損利得 又は減損損失及び為替差損益を除き、当該金融資産の認識の中止が行われるまで、その他の包括利益とし て認識しております。当該金融資産の認識の中止が行われる場合、過去に認識したその他の包括利益は純 損益に振り替えております。

(b) その他の包括利益を通じて公正価値で測定される資本性金融資産

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される資本性金融資産に係る公正価値の変動額は、その他の 包括利益として認識しております。当該金融資産の認識の中止が行われる場合、又は公正価値が著しく下 落した場合、過去に認識したその他の包括利益は利益剰余金に直接振り替えております。なお、当該金融 資産からの配当金については純損益として認識しております。

純損益を通じて公正価値で測定される金融資産

純損益を通じて公正価値で測定される金融資産については、当初認識後は公正価値で測定し、その変動額は純 損益として認識しております。

(ⅳ)認識の中止

金融資産は、キャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅したか、譲渡されたか、又は実質的に所有に 伴うすべてのリスクと経済価値が移転した場合に認識を中止しております。

ま た 当 社 グ ル ー プ は、 金 融 資 産 の 全 体 又 は 一 部 分 を 回 収 す る と い う 合 理 的 な 予 想 を 有 し て い な い 場 合 に は、 金融資産の総額での帳簿価額を直接減額しております。

(ⅴ)減損

当社グループは償却原価で測定される金融資産に係る予想信用損失に対する損失評価引当金を認識しており ます。

信用リスクの著しい増大の判定

当社グループは、期末日ごとに、金融資産の債務不履行発生のリスクを期末日現在と当初認識日現在で比較し、 金融資産に係る信用リスクが当初認識以降に著しく増大しているかどうかを評価しております。

なお、当社グループは、金融資産に係る信用リスクが期末日現在で低いと判断される場合には、当該金融資産 に係る信用リスクが当初認識以降に著しく増大していないと評価しております。

予想信用損失アプローチ

金融資産に係る信用リスクが当初認識以降に著しく増大している場合には、当該金融資産に係る損失評価引当 金を全期間の予想信用損失に等しい金額で測定し、著しく増加していない場合には、12ヶ月の予想信用損失に等 しい金額で測定しております。

なお、上記にかかわらず、重大な金融要素を含んでいない営業債権については、常に損失評価引当金を全期間 の予想信用損失に等しい金額で測定しております。

金融資産に係る損失評価引当金の繰入額は、純損益で認識しております。損失評価引当金を減額する事象が発 生した場合は、損失評価引当金の戻入額を純損益で認識しております。

(17)

② デリバティブ以外の金融負債 (ⅰ)分類

当社グループは、デリバティブ以外の金融負債を、償却原価で測定される金融負債に分類しております。た だし、当初認識時に、純損益を通じて公正価値で測定される金融負債として指定する取消不能な選択をする場 合、当該金融負債は純損益を通じて公正価値で測定される金融負債に分類しております。

(ⅱ)当初認識及び測定

当社グループは、当社グループが発行した負債証券を、その発行日に当初認識しております。その他のすべ ての金融負債は、当社グループが当該金融負債の契約当事者になる取引日に当初認識しております。すべての 金融負債は、純損益を通じて公正価値で測定される金融負債に分類される場合を除き、公正価値に取引コスト を加算した金額で当初測定しております。

(ⅲ)事後測定

金融負債の当初認識後の測定は、償却原価で測定される金融負債については、実効金利法による償却原価で 測定し、純損益を通じて公正価値で測定される金融負債については、当初認識後は公正価値で測定し、その変 動額は純損益として認識しております。

(ⅳ)認識の中止

金融負債は消滅した時、すなわち、契約中に特定された債務が免責、取消し、又は失効となった時に認識を 中止しております。

③ デリバティブ及びヘッジ会計

当社グループは、為替リスクや金利リスクをヘッジするために、為替予約及び金利スワップのデリバティブを 利用しております。当該デリバティブは、契約が締結された時点の公正価値で当初測定し、その後も公正価値で 事後測定しております。

デリバティブの公正価値の変動額は、純損益として認識しております。ただし、キャッシュ・フロー・ヘッジ の有効部分はその他の包括利益として認識しております。

(ⅰ)ヘッジ会計の適格要件

当 社 グ ル ー プ は、 ヘ ッ ジ 関 係 が ヘ ッ ジ 会 計 の 適 格 要 件 を 満 た す か ど う か を 評 価 す る た め に、 取 引 開 始 時 に、 ヘッジ手段とヘッジ対象との関係、並びに種々のヘッジ取引の実施についてのリスク管理目的及び戦略につい て 文 書 化 し て お り ま す。ま た、 ヘ ッ ジ 取 引 に 利 用 し た デ リ バ テ ィ ブ が ヘ ッ ジ 対 象 の 公 正 価 値、 又 は キ ャ ッ シ ュ・フローの変動を相殺するに際し、ヘッジ有効性の要求をすべて満たしているかどうかについても、ヘッジ 開始時に及び継続的に評価し文書化しております。なお、ヘッジ有効性の継続的な評価は、各期末日又はヘッ ジ有効性の要求に影響を与える状況の重大な変化があった時のいずれか早い方において行っております。

(ⅱ)適格なヘッジ関係の会計処理

ヘッジ会計の適格要件を満たすヘッジ関係については、以下のように会計処理しております。

公正価値ヘッジ

ヘッジ手段に係る公正価値の変動額は、純損益として認識しております。ヘッジ対象に係る公正価値の変動額 は、ヘッジ対象の帳簿価額を調整するとともに、純損益として認識しております。

キャッシュ・フロー・ヘッジ

ヘッジ手段に係る公正価値の変動額のうち、ヘッジ有効部分であるキャッシュ・フロー・ヘッジ剰余金はその 他の包括利益として認識し、ヘッジ有効部分以外は純損益として認識しております。

ヘッジされた予定取引がその後に非金融資産若しくは非金融負債の認識を生じる場合、又は、非金融資産若し く は 非 金 融 負 債 に 係 る ヘ ッ ジ さ れ た 予 定 取 引 が 公 正 価 値 ヘ ッ ジ が 適 用 さ れ る 確 定 約 定 と な っ た 場 合、 キ ャ ッ シ ュ・フロー・ヘッジ剰余金を直接、当該資産又は負債の当初原価又はその他の帳簿価額に振り替えております。

(18)

上記以外のキャッシュ・フロー・ヘッジに係るキャッシュ・フロー・ヘッジ剰余金は、ヘッジされた予想将来 キャッシュ・フローが純損益に影響を与えるのと同じ期間に、純損益に振り替えております。

ただし、当該金額が損失であり、当該損失の全部又は一部が将来の期間において回収されないと予想する場合 には、回収が見込まれない金額を、直ちに純損益に振り替えております。

ヘッジ会計を中止する場合、キャッシュ・フロー・ヘッジ剰余金は、ヘッジされた将来キャッシュ・フローの 発生が依然見込まれる場合には、当該キャッシュ・フローが発生するまでキャッシュ・フロー・ヘッジ剰余金に 残し、ヘッジされた将来キャッシュ・フローの発生がもはや見込まれない場合には、純損益に直ちに振り替えて おります。

④ 金融資産及び金融負債の相殺

金融資産と金融負債は、認識された金額を相殺する強制可能な法的権利が現時点で存在し、かつ純額ベースで 決済するか又は資産を実現すると同時に負債を決済する意図が存在する場合にのみ、相殺し、連結財政状態計算 書において純額で表示しております。

⑤ 金融商品の公正価値

各報告日現在で活発な市場において取引されている金融商品の公正価値は、市場における公表価格又はディー ラー価格を参照しております。活発な市場が存在しない金融商品の公正価値は、適切な評価技法を使用して算定 しております。

(6) 棚卸資産

棚卸資産の取得原価には、購入原価、加工費及び棚卸資産が現在の場所及び状態に至るまでに発生したその他の すべての原価を含めております。

棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い額で計上しております。正味実現可能価額は、通常の 事業の過程における予想売価から関連する販売直接費を控除した額であります。取得原価は主として総平均法を用 いて算定しております。

(7) 有形固定資産

有形固定資産は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した額で表示しております。

取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体、撤去及び原状回復費用並びに借入費用で資産計上の要件 を満たすものが含まれております。ファイナンス・リースの資産計上額も有形固定資産に含まれております。

取得後に追加的に発生した支出については、その支出により将来の経済的便益が当社グループに流入する可能性 が高く、金額を信頼性をもって測定することができる場合にのみ、当該取得資産の帳簿価額に算入するか個別の資 産として認識するかのいずれかにより会計処理しております。他のすべての修繕及び維持に係る費用は、発生時に 純損益として認識しております。

土地及び建設仮勘定以外の有形固定資産は、取得原価から残存価額を控除した償却可能価額について、有形固定 資産の各構成要素の見積耐用年数にわたり、定額法で償却しております。

主な有形固定資産の見積耐用年数は以下のとおりであります。

・建物及び構築物 : 3~50年

・機械装置及び運搬具 : 4~10年

・工具、器具及び備品 : 2~15年

有形固定資産の減価償却方法、見積耐用年数及び残存価額は、期末日ごとに見直しを行っております。

(8) 無形資産

無形資産は、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した額で表示しております。

個別に取得した無形資産は、当初認識に際し取得原価で測定し、企業結合において取得した無形資産の取得原価 は、取得日現在における公正価値で測定しております。なお、自己創設の無形資産については、資産化の要件を満 たす開発費用を除き、その支出額はすべて発生した期の費用として計上しております。

(19)

無形資産は、資産の取得原価から残存価額を控除した額について、見積耐用年数にわたり、定額法で償却してお ります。主な無形資産の見積耐用年数は以下のとおりであります。

・ソフトウェア : 5年

・開発資産 : 5年

無形資産の償却方法、見積耐用年数及び残存価額は、期末日ごとに見直しを行っております。

(9) リース

当社グループは、契約がリースであるか又は契約にリースが含まれているかについては、リース開始日における 契約の実質に基づき判断しております。契約の実質は、契約の履行が特定の資産又は資産グループの使用に依存し ているか、及びその契約により当該資産を使用する権利が与えられるかに基づき判断しております。

リースは、所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて当社グループに移転する場合には、ファイナンス・リ ースに分類し、それ以外の場合にはオペレーティング・リースとして分類しております。

ファイナンス・リース取引について、リース資産及びリース債務は、リース開始日に算定したリース物件の公正 価値と最低支払リース料総額の現在価値のいずれか低い金額により、連結財政状態計算書に計上しております。リ ース料は、利息法に基づき金融費用とリース債務の返済額とに配分しております。金融費用は、純損益として認識 しております。リース資産は、見積耐用年数とリース期間のいずれか短い年数にわたって、定額法で減価償却を行 っております。

オペレーティング・リース取引について、リース料は、リース期間にわたって定額法により費用として認識して おります。

(10) 非金融資産の減損

当 社 グ ル ー プ は 四 半 期 ご と に、 各 資 産 に つ い て の 減 損 の 兆 候 の 有 無 の 判 定 を 行 い、 減 損 の 兆 候 が 存 在 す る 場 合、 又は、毎年減損テストが要求されている場合には、その資産の回収可能価額を見積っております。回収可能価額は、 資産又は資金生成単位の売却費用控除後の公正価値とその使用価値のうち高い方の金額で算定しております。売却 費用控除後の公正価値の算定にあたっては、利用可能な公正価値指標に裏付けられた適切な評価モデルを使用して おります。また、使用価値の評価における見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間価値に関する現在の市場評 価及び当該資産に固有のリスク等を反映した税引前割引率を使用して、現在価値まで割り引いております。

減損損失は、資産又は資金生成単位の帳簿価額が回収可能価額を超える場合に、純損益として認識しております。 資金生成単位に関連して認識した減損損失は、まずその単位に配分されたのれんの帳簿価額を減額するように配分 し、次に資金生成単位内のその他の資産の帳簿価額を比例的に減額するように配分しております。

のれん以外の資産に関しては、過年度に認識された減損損失について、四半期ごとに損失の減少又は消滅の可能 性を示す兆候が存在しているかどうかを評価しております。そのような兆候が存在する場合は、当該資産又は資金 生 成 単 位 の 回 収 可 能 価 額 の 見 積 り を 行 い、 そ の 回 収 可 能 価 額 が、 資 産 又 は 資 金 生 成 単 位 の 帳 簿 価 額 を 超 え る 場 合、 減損損失を認識しなかった場合の帳簿価額から必要な減価償却費又は償却費を控除した後の帳簿価額を超えない金 額を上限として、減損損失を戻し入れております。

(11) 従業員給付

① 退職後給付 (a) 確定給付制度

当社及び一部の子会社では確定給付制度を採用しております。確定給付制度に関連して連結財政状態計算書 で認識される資産又は負債は、確定給付制度債務の現在価値から制度資産の公正価値を差し引いた額でありま す。確定給付制度債務は、予測単位積増方式を用いて毎年算定しております。割引率は、将来の毎年度の給付 支払見込日までの期間を基に割引期間を設定し、割引期間に対応した期末日時点の優良社債の市場利回りに基 づき算定しております。

確定給付制度から生じる確定給付資産又は負債の純額の再測定は、発生した期間のその他の包括利益として 認識し、直ちに利益剰余金に振り替えております。再測定は、確定給付制度債務に係る数理計算上の差異、制 度資産に係る収益(制度資産に係る利息収益の金額を除く)等で構成されております。過去勤務費用は、発生し た期間に純損益として認識しております。

(20)

(b) 確定拠出制度

当社及び一部の子会社では確定拠出制度を採用しております。確定拠出制度の退職給付に係る費用は、従業 員が関連するサービスを提供した時点で費用として認識しております。

② その他の長期従業員給付

退職後給付以外の長期従業員給付に対する債務は、従業員が過年度及び当年度において提供したサービスの対 価として獲得した将来給付額を現在価値に割り引いて算定しております。

③ 短期従業員給付

短 期 従 業 員 給 付 は、 割 引 計 算 を 行 わ ず、 関 連 す る サ ー ビ ス が 提 供 さ れ た 時 点 で 費 用 と し て 計 上 し て お り ま す。 当社グループが、従業員から過去に提供された労働の結果として支払うべき現在の法的及び推定的債務を負って おり、かつ、その金額を信頼性をもって見積ることができる場合、支払われると見積られる額を負債として認識 しております。

(12) 引当金及び偶発負債

引当金は、当社グループが過去の事象の結果として現在の法的又は推定的債務を有しており、当該債務を決済す るために資源の流出が必要となる可能性が高く、その金額について信頼性をもって見積ることができる場合に認識 しております。

引当金は、貨幣の時間価値が重要である場合には、債務の決済に必要とされると見込まれる支出に、貨幣の時間 価値の現在の市場評価と当該債務に特有なリスクを反映した税引前の割引率を用いて、現在価値で測定しておりま す。時間の経過による引当金の増加は純損益として認識しております。

製品保証引当金については、製品の品質保証費用の支払に備えるため、過去の発生実績に基づく当連結会計年度 の売上高に対応する発生見込額に、発生した品質保証費用の実情を考慮した保証見込額を加えて計上しております。 将来において経済的便益の流出が予測される時期は、各期末日より1年以内の時期であります。

事業構造改善引当金は、当社グループにおいて詳細かつ正式な事業構造改善計画が承認され、その事業構造改善 を開始した場合又は外部に公表した場合に認識しております。

期末日現在において発生可能性のある債務を有しているが、それが期末日現在の債務であるか否か確認ができな いもの、又は引当金の認識基準を満たさないものについては、偶発負債として注記しております。

(13) 自己株式

自己株式は取得原価で評価し、資本から控除しております。当初の自己株式の購入、売却又は消却において利得 又は損失は認識しておりません。なお、帳簿価額と売却時の対価との差額は資本として認識しております。

(14) 収益認識

① 物品の販売

物品の販売による収益は、通常の事業活動における物品の販売により受け取った対価又は債権の公正価値で測 定しております。また、物品の販売による収益は、当社グループ内の売上を相殺消去した後に、売上関連の税金、 値引及び返品を差し引いた純額で表示しております。

物品の販売による収益は、顧客に物品を納品し、顧客が物品の販売に係る流通方法や価格について完全な裁量 を確保し、顧客の物品受入れに影響を及ぼす未完了の義務が何ら存在しなくなった時点で認識しております。納 品は、物品が特定の場所に出荷され陳腐化や損失のリスクが顧客に移転し、顧客による契約に基づいた物品の受 入れ、又はすべての受入条件が満たされたとする客観的証拠を入手するまでは、発生したとはみなされません。

② 役務の提供

役務の提供による収益は、通常の事業活動における役務の提供により受け取った対価又は債権の公正価値で測 定しております。また、役務の提供に関する取引の成果を信頼性をもって見積ることができる場合には、その取 引に関する収益は、期末日現在のその取引の進捗度に応じて認識しております。

(21)

③ 配当収益

配当に係る収益は、配当を受け取る権利が確定した時点で、対価又は債権の公正価値で認識しております。

(15) 政府補助金

政府補助金は、補助金交付のための付帯条件を満たし、かつ、補助金を受領するという合理的な保証が得られた 時に公正価値で認識しております。政府補助金が費用項目に関連する場合は、当該補助金で補償することが意図さ れている関連費用を認識する期間にわたって、規則的に純損益として認識しております。資産に関連する補助金の 場合は、資産の耐用年数にわたって規則的に純損益として認識し、未経過の補助金収入を繰延収益として負債に計 上しております。

(16) 金融収益及び金融費用

金融収益は、受取利息、受取配当金及びデリバティブ利益(その他の包括利益として認識されるヘッジ手段に係る 利益を除く)等から構成されております。受取利息は、実効金利法を用いて発生時に認識しております。

金融費用は、支払利息及びデリバティブ損失(その他の包括利益として認識されるヘッジ手段に係る損失を除く) 等から構成されております。

(17) 法人所得税

法人所得税費用は当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、その他の包括利益として認識され る項目あるいは資本に直接認識される項目に関係する場合を除いて、純損益として認識しております。

当期税金は、当社及び子会社が事業を行い、課税所得を生成している国において、期末日まで施行又は実質的に 施行されている税率に基づき算定しております。

繰延税金資産及び負債は、資産負債法により、資産及び負債の税務基準額と会計上の帳簿価額との間に生じる一 時差異に対して認識しております。繰延税金資産は、将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金や繰越税額控除のよ うな、将来の税務申告において税負担を軽減させるものについて、それらを回収できる課税所得が生じる可能性の 高 い 範 囲 内 で 認 識 し て お り ま す。一 方、 繰 延 税 金 負 債 は、 将 来 加 算 一 時 差 異 に 対 し て 認 識 し て お り ま す。た だ し、 以下の一時差異に対しては、繰延税金資産及び負債を計上しておりません。

・のれんの当初認識から生じる一時差異

・企業結合ではない取引で、かつ、取引時に会計上の純損益及び課税所得(欠損金)に影響を与えない取引にお ける資産又は負債の当初認識から生じる場合

・子会社、関連会社に対する投資に係る将来加算一時差異のうち、一時差異の解消の時点をコントロールする ことができ、かつ予測可能な期間内に一時差異が解消しない可能性が高い場合

繰延税金資産の帳簿価額は毎期見直され、繰延税金資産の全額又は一部が使用できるだけの十分な課税所得が稼 得 さ れ な い 可 能 性 が 高 い 部 分 に つ い て は、 帳 簿 価 額 を 減 額 し て お り ま す。未 認 識 の 繰 延 税 金 資 産 は 毎 期 見 直 さ れ、 将来の課税所得により繰延税金資産が回収される可能性が高くなった範囲内で認識しております。

繰延税金資産及び負債は、期末日において制定されている、又は実質的に制定されている税法及び税率に基づい て資産が実現する期間又は負債が決済される期間に適用されると予想される税法及び税率によって測定しておりま す。

繰延税金資産及び負債の相殺が行われるのは、当期税金資産と当期税金負債を相殺する法的に強制力のある権利 を有しており、かつ、同一の納税主体又は純額ベースでの決済を行うことを意図している異なる納税主体に対して、 同一の税務当局によって課されている法人所得税に関連するものである場合であります。

なお、各四半期における法人所得税費用は、年間の見積実効税率に基づいて算定しております。

(18) 1株当たり四半期利益

基本的1株当たり四半期利益は、親会社の所有者に帰属する四半期利益を、その期間の自己株式を調整した発行 済普通株式の加重平均株式数で除して算定しております。

(19) セグメント情報

事業セグメントとは、他の事業セグメントとの取引を含む、収益を獲得し費用を発生させる事業活動の構成単位 であります。すべての事業セグメントの事業の成果は、個別に財務情報が入手可能なものであり、かつ、各セグメ

(22)

ントへの経営資源の配分及び業績の評価を行うために、マネジメントが定期的にレビューしております。

4.重要な会計上の見積り及び判断

当社グループの本要約四半期連結財務諸表は、経営者の見積り及び仮定を含んでおります。これらの見積り及び仮 定は、過去の実績及び期末日において合理的であると考えられる様々な要因等を勘案した経営者の最善の判断に基づ きますが、将来において、これらの見積り及び仮定とは異なる結果となる可能性があります。見積り及びその基礎と なる仮定は、継続して見直しております。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び 影響を受ける将来の会計期間において認識しております。

見積り及び仮定のうち、当社グループの本要約四半期連結財務諸表に重要な影響を与える可能性のある、主な見積 り及び仮定は以下のとおりであります。

(1) 非金融資産の減損

当社グループは、有形固定資産、のれん及び無形資産について、注記3.「重要な会計方針」に従って、減損テス トを実施しております。減損テストにおける回収可能価額の算定において、将来のキャッシュ・フロー、割引率等 について仮定を設定しております。これらの仮定については、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりま すが、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、連 結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。

(2) 法人所得税

当社グループは、複数の租税区域の法人所得税の影響を受けます。世界各地における法人所得税の見積額を決定 する際には、重要な判断が必要であります。取引及び計算方法によっては、最終的な税額に不確実性を含むものも 多くあります。当社グループは追加徴収が求められるかどうかの見積りに基づいて、予想される税務調査上の問題 について負債を認識しております。これらの問題に係る最終税額が当初に認識した金額と異なる場合、連結財務諸 表に重要な影響を与える可能性があります。

また、繰延税金資産は、将来減算一時差異を利用できる課税所得が生じる可能性が高い範囲内で認識しておりま す。繰延税金資産の認識に際しては、課税所得が生じる可能性の判断において、将来獲得しうる課税所得の時期及 び金額を合理的に見積り、金額を算定しております。

課税所得が生じる時期及び金額は、将来の不確実な経済条件の変動によって影響を受ける可能性があり、実際に 生じた時期及び金額が見積りと異なった場合、翌年度以降の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与 える可能性があります。

(3) 従業員給付

当社グループは確定給付型を含む様々な退職給付制度を有しております。これらの各制度に係る確定給付制度債 務の現在価値及び関連する勤務費用等は、割引率や死亡率などの数理計算上の仮定に基づいて算定されております。 数理計算上の仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動の 結果によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、連結財務諸表に重要な影響を与える可能性 があります。

(4) 引当金及び偶発負債

当社グループは、製品保証引当金等、種々の引当金を連結財政状態計算書に計上しております。これらの引当金 は、期末日における債務に関するリスク及び不確実性を考慮に入れた、債務の決済に要する支出の最善の見積りに 基づいて計上しております。

債務の決済に要する支出額は、将来の起こりうる結果を総合的に勘案して算定しておりますが、予想しえない事 象の発生や状況の変化によって影響を受ける可能性があり、実際の支払額が見積りと異なった場合、翌年度以降の 連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

また、偶発負債については、期末日におけるすべての利用可能な証拠を勘案し、その発生可能性及び金額的影響 を考慮した上で開示しております。

(23)

(5) 金融商品の評価

当社グループは、特定の金融商品の公正価値を評価する際に、市場で観察可能ではないインプットを利用する評 価技法を用いております。観察可能ではないインプットは、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を 受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。

(24)

(セグメント情報) (1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締 役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、「自動車用品」及び「一般産業用品」を報告セグメントとしております。

各報告セグメント区分の主な製品・サービス又は事業内容は、以下のとおりであります。

報告セグメント 主な製品・サービス又は事業内容

自動車用品 防振ゴム、ホース、制遮音品、内装品等 一般産業用品

精 密 樹 脂 ブ レ ー ド ・ ロ ー ル、 車 両 用 ・ 住 宅 用 ・ 橋 梁 用 ・ 電 子 機 器 用 防 振 ゴ ム、 高 圧 ホース・搬送用ホース、ゴムシール材等

 

(2) 報告セグメントごとの売上高及び利益

報告セグメントの会計方針は、注記3.「重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じであり ます。

報告セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

当社グループの報告セグメントごとの売上高、利益又は損失及びその他の項目は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)

(単位:百万円)

自動車用品 一般産業用品 合計 調整額

要約四半期 連結財務諸表

計上額 売上高

外部顧客への売上高 81,443 13,414 94,857 ― 94,857 セグメント間の内部

売上高又は振替高

44 2,609 2,653 △2,653 ―

計 81,487 16,023 97,510 △2,653 94,857

営業利益(△は損失) △966 538 △428 ― △428

金融収益 216

金融費用 △619

税引前四半期損失 △831

当第1四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年6月30日)

(単位:百万円)

自動車用品 一般産業用品 合計 調整額

要約四半期 連結財務諸表

計上額 売上高

外部顧客への売上高 90,407 14,083 104,490 ― 104,490 セグメント間の内部

売上高又は振替高

42 3,207 3,249 △3,249 ―

計 90,449 17,290 107,739 △3,249 104,490

営業利益 2,092 394 2,486 ― 2,486

金融収益 165

金融費用 △316

税引前四半期利益 2,335

(25)

(重要な後発事象) 該当事項はありません。

参照

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